THE TELEVISION の[マーキームーン]

1970年代に現れた、金属的な音を出すパンクロックバンド、テレビジョンは、正に個性の塊といわしめるバンドだと感じました。
当時地方でNHK FM 放送のロック番組で、渋○陽一が、紹介していました。
トムヴァーラインの、かん高いヴォーカルは、衝撃を受けました。真夏のクーラーの効いた部屋で、大音量で聴いていたことを思い出します。
マーキームーンというファーストアルバムは、やはり、歴史的ロックの名盤です。
金属的な音を出す演奏は、今でも神経にぴりぴりきます。確かに異様で、不気味な面もありますが、何故かその辺が、またカッコイイと思います。  
過去の遠い昔に聴いた、ロックは、今聴くと何故かホコリ臭く、かび臭い場合が多いですが、テレビジョン等の、誰の真似と感じさせない、個性的なパンクロックバンドは、新鮮で、今後改めて何度でも聴いて行きたいです。f:id:detour1:20190223195212j:plain