300記事、乱れ書き。No. 293。[読書嫌いが挑んだ、愛読書]⑧トヨタセールスマンの気配り商法。

日本一のカーセールスマンの本を長年所持して、読書が苦手な私が何とか理解して、実行に、移せば移すほど、自分のセールスマンとしての不甲斐なさが、彫刻板のように浮き彫りになってきます。
しかし、[自己嫌悪感]に、遭遇したときに、この本の[カバーデザイン、イラスト]の絵を思い出して、
著者の、生きた指南を思い出して、とことん軒並飛び込み営業を行いました。
明らかに日本一のカーセールスマンと私の違いは、
[パッションのレベルの高さ]の違いと、理解しました。
著者のパッションから見れば、まだまだ、熱さが足りません。著者は、自ら[ガツガツするほどガッツがあります。]❗と、公言しています。
ガツガツした、ガッツがあってこそ、日本一のトヨタカーセールスマンになったのだと考えています。
時は現在に至りましても、[根本的に、わたしは、この本のように行動できていません。]
しかし、今の自分の生き方を、少しでも、良い方向へ持っていきたいと思うならば、ほんの、0.1%でも、さらに[実行]して、生きて行こうと考えています。
著者が、[夜半を過ぎても、飛び込み営業を行う]ガッツは、ふぬけになりそうな私の、[職業観]にいまだに刺激を与え続けています。
私は、現代のネット社会は、顔も、人柄もわからない、人間関係を構築して、慢性的になって、いよいよ人間性の低下を引き起こしはじめていると、思います。
近頃[薄ら寂しい、人間関係]をあちこちで感じるのは、ネット社会や、効率性が先に走り、私達のそれぞれの心の中を、壊してしまっているのではないかと、考えています。あたかも[高性能な、過敏に運転操作に反応する車]に、お年寄りが乗って、急発進してしまうのに似ています。
この本は、文明の進化よりも、[人間性の大切さ]を教えてくれているように感じます。
しかし、今の時代でも、著者の様な人間から、物を買いたいと思う人は、多くいると思います。
若い方は、是非とも、信頼されるセールスマンを重要視していただきたいと思います。
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https://youtu.be/AG03vGweLho