115。毒として、さ迷う、人の吐く悪い言葉。

嫌な言葉が、すきをついたように耳に入って来ることがあります。
道路上で、5人でボールあそびをやっている、子供の横をスクーターで、過ぎた時に一人の男子が、
[でぶ❗]と、はっきりした言葉を吐きました。
路上で、ボールあそびが、私が通過することで、中断したために、言ったのかもしれませんが、
言われてうれしい言葉ではありません。
そのまま路地を曲がり、何もありませんでしたが、
不快な気分になりました。
子供の一言は、毒の様に、後になって[腹立たしく]形を変えます。
[キモイ❗]とか、相手が、心理的にダメージを与えるような言動が、大人も、子供も、良く使うようになったと思います。
言葉でいくらなじられようが、どなられようが、
平気でいられる人もいますが、たった[一言]で、かなりの間、悩んでしまい、心の病にもなってしまう人もいると考えられます。
イジメの骨組みの一つは、相手に[一言]で、ダメージを与える事だと思います。
相手の気にしている事、悩んでいる事を、悪意をもって、[一言]で吐く事で、[奴、きいたな❗]と思い、
イジメが増幅するように思います。
人間は、自分の事が一番気になっていると思います。
やはり自分の価値を低めたり、悪意のこもった言葉は、[人と、人のトラブルの原因]となり、解決不能の場合、イジメや、事件に発展してしまうと考えられます。
ネット社会の現象かもしれませんが、教育者は、[言葉の、毒のような怖さ]を、子供に、教えるべきだと思います。
また、子供の言う事として、我慢できる大人が、ほとんどですが、[精神障害]で、判断不能の人は、
危険な反応をする可能性があると思います。
[子供が言葉で、問題のある大人を、追いつめる事]も、あると思います。
悲惨な事件の、大元原因の、一部に、[人を痛め付ける毒をもった「言葉」]が存在しているように思います。
おもてなしより、思いやりが大切に感じます。
[大人も、子供も、]
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