池袋駅ホームレスドキュメンタリーYouTubeを視て。

ダンボールで、寝床を作り、できる限りの生き残る行動をとる40才過ぎのホームレスのドキュメンタリーを視て、不思議に人間に大切なことをジワジワ感じます。
期限切れの、菓子パンなど、を手に入れて、生き抜く姿は、あわれさよりも、【頼もしさ】をかんじました。
自動販売機のつり銭受けに、ゆびを入れて、取り忘れコインをあさる行動。
ぶつぶつ言いながらも、何故か少し陽気さを感じ、
温和な人柄を見だしました。
【生きている】と、自覚して、ホームレス生活をエンジョイしているようにも見受けられました。
貧しい時の事は、良い思い出ばなしにもなります。
生きるすべを把握している人ならば、立ち直るチャンスはあると信じたいです。
人に対して《猜疑心を持ったり、嫉妬したり、いじめたり、差別したり、という悪い感情》は、
【ホームレスの生きるに必死な人は、】懐かないのではないかと、思いました。
だから、魅力的に映るのかもしれません。
上記のような、悪感情が、人に宿れば、その人は、どんなに成功してお金があっても、【苦しむ事になると思います。】
酷い環境で生活する、この人たちこそ、良い方向に向かって欲しいと思いました。
同時に、自分もしっかり生きなくてはと、なぜか思いました。