278。ブロアの、リコイルスターター引いたきり戻らない。

猛暑の間、実動ブロアーをビニルに被せて、置っぱなしでした。
昨日作った混合燃料を、入れて、リコイルスターターを引きました。
【ググッ】と、変な感触でした。
引いたリコイルスターターは、普通はすぐ巻き戻ります。
しかし、このブロアーは、伸びきったままでした。
機械油がひもにベタベタとついて、タール状になってました。
バネ等も、ネチネチとした、物で動きが悪くなっていると考えました。
近くに、タール汚れ、油汚れ専用のスプレー【機械クリーナー】がありましたので、リコイルスターターを外し、スプレーしました。
1回位では、油を、タール汚れを分解できません。
10回くらいスプレーして、油がついたヒモを布でふき取り、手で回しながらさらにスプレーしました。
バネの部分も、ベタベタしていて、なかなか自力で巻き戻りません。
しかし、数分たった頃、【グルッグルッ❗】と回り始めました。【やった!】。
リコイルスターターが、完全にダメになると、手に負えない事があります。
部品を組つけて、チョークレバーを引いて、10回くらいで、【ブロロロブロロロ】❗と、エンジンがかかりました。
小石や、小枝も、吹き飛ばします
このブロアは、落ち葉を一所に集めたり、べんりです。
使わないで放置していますと、油がタール化して、大変です。
【たまに機械は、動かしてやった方が良いと思いました。】
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