個の大切さ。コンサートで大勢でライトを頭上で左右に振る姿を見て。

流行、同調、[ふつう]。[暗い]、[ナウい]。83年頃から、なぜか色々な考え方や、行動が,TV 等で、コントロールされてきたように思います。
全体的に、みんな同じ考え方をする[ふつう]の人が、増えはじめているように感じました。
 日本の大物ポップス歌手のコンサートで、観客が、カラーライトを同時に頭上でゆっくり左右に振る大勢の姿を見て、同調、流行の、みにくさを感じました。共感の表れなのかもしれませんが、私はコンサートの同調行動は、嫌いで、残念になります。ここに、世の中の流行りや、人、一人一人を無視した、多数派主義をみだします。流されるような物事に出くわしたら、流されまいと、ふんばっている時もあります。素直になれない自分のだめな、思考かもしれませんが、[個]という物の大切さ、重要さを感じました。
私はアーティストではありませんが、絵描きや、芸術家は、[個独]と言われるところは、この辺の、反流行思考が、関係していると思います。
流されまいとする、[個性]の抵抗が、なければ、新しい、誰にもできないアートは、産出できないと思います。アーティストの話になってしまいましたが、自分自身も、自己の[個]を大切に、良い物事を理解し、また一歩を踏み出したいと思います。
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