手伝い仕事を、新規開拓して、生計を立てているわたしですが、[自己に甘えた分]、すぐに貧困が訪れます。
最低限の支払いすら、おぼつかなくなるとき、初めて[どうしようか]と、考え始めます。
50歳過ぎて、アルバイトや、就職、借金で金銭苦を乗り切る事は、やめてました。
アルバイトや、就職をしても、続ける事ができません。かっこ良く言えば、他人を頼ることができない状態にしました。
しかし、今度は、[自己に甘える]危機が、訪れます。
自営業がつぶれるのは、[経営者の甘え]と、継続的努力の欠如だと考えています
その自己の甘えと、継続力、スタミナダウンが、今、私にふりかぶってきました。
恥ずかしい事ですが、早く帰って来て、[おやつ]を
食べて、夕寝をしているのです。大事な[お金を生む時間]を、削減して、[居心地の良いゾーン]に浸かってしまっています。
今日夕方、オヤツのカップラーメンと、パンを買い、いつものように陸橋下を右折しようとした時、
ふと、甘えた自分にイラっ❗ときた後、愛車のスズキレッツ2を、直進方向にハンドルを直し、
営業ちらしを配布するアクションをするために、陸橋と平行の道を激走しました。
腹が減り、むねやけしてましたが、先ずは一歩を踏み出しました。
困貧[コンピン]に負けて、動ける私は、あれを頼りたくないので、今の負債的[居心地の良いゾーン]を
抜け出し、対策対応集中して、取り組もうと決意しました。ちらしを配り、スズキレッツ2に歩み戻る時、夕陽がまぶしく車体を照らしていました。メタリックシルバーのレッツ2は、一層金属メッキのように、浮き耀いていました。
