疲労や、悩みは自分に隙を造るのか、今日は2回も危険な目にあった。
アクティーの荷おろし、掃除で、朝から動いていた。
細長い金属や、鋭く折れた木切れなどが、ペール缶の中にたてにさしてあった。
台から降りる時、ペール缶の近くに着地してしまった。ペール缶にたてにさしてあった折れきれて鋭くなった、金属棒が、ズボンの外側に刺さってきた。
【アウトか?】と思い、血が出てないか、確認した。
【かすって、難を逃れた。】
太ももに突き刺されば、入院もありえた。
着地地点に注意をおこたると、大変な事故につながる。【整理整頓】は、作業事故防止の役目ありと、
身を持って感じた。
水が必要になり、知人の水道から、もらうことにした。
狭くちらかった所を歩いて水を運んでいると、何かが足につっかかり、上半身から前のめりに叩きつけるように高速で倒れた。一瞬【気が抜けて】どこで着地したかわからなかった。
ビニルに10キロ程の水を入れて持っていたため、加速したと、考えた。
背中に少し痛みが走り、ショックで、ぼやけたが、
【どうやら、ひじの受身で体を護れたようだ。】
やはり、足元に注意がいかなかった事が原因だ。
【自分では気が付かない、自分の隙】。
そして、常日頃の、整理整頓の重要性を、【身を持って発見した。】
「ぬめった足場のわるい場所」では、ヘルメットが必要になる。
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