朝は寒かったが、朝陽はポカポカだった。
網戸を開けて、家中に新鮮な空気を通した。
神奈川では、県道沿いで、裏はトラックの排気ガス。 ここは、空気が澄み、【おいしい】に決まっていると、思った。
昼の休憩は、横になってみた。
吹き抜けるキレイな山のふもとの風が顔をかすめ、森林浴をしながら寝ているような心地よさを感じた。
そのあと、片付けをスタートしたが、まだまだ、手がてきぱき動かない。落ちている不要な紙クズを拾うのが、
やっとだ。
捨てるのに、考えてしまっている。物を手に持ち、
【途方にくれている】時がある。
物を区別して、片付けをする方法をとり始めた。
全て捨てれば悩まないが、そうはいかないのが、辛いところだ。
【ふふっ!】焦らずやろう。誰も要求していない。
急ぐ旅じゃない、、、と、のんきに行こうと思う。