300記事、乱れ書き。No. 298。[読書嫌いが挑んだ、愛読書]③トヨタセールスマンの気配り商法。

カーセールスが、成功するかしないか❗
ありとあらゆるプレッシャーをはねのけて、[ひたすら、新規開拓、飛び込み営業]をしかける主人公は、私に営業の楽しさを、徐々に教えてくれました。
一冊の本がこれほど、楽しいものだなんて、わたしはまったく体験したことがありませんでした。
それは、[どんなトップセールスマンでも、同じ人間]であり、[初めはインターフォンもならせなかった]と、記しているところで、私自身の営業レベルでも、共感できた事です。
ピンポン鳴らして1件訪問したと、カウントしないで、[きちんと、商品説明して、カタログをわたして、]初めて1件と数える事を推奨しています。
ひたすら自分のセールスを押し進める著者に、感銘し、何度もトヨタのトップカーセールスマンが、書いた、名言を、読み返し、私自身の営業の日々の指針となった事は、事実です。
私の飛び込みセールスは、なんら素晴らしい結果は、出ませんでしたし、自分には、[向いてない仕事]の、可能性もあります。
しかし、[売れない人こそ、読んでほしい]という著者の考えが、わたしに希望を与えてくれました。
だから、この本は、新規開拓を好きにしてくれる、[力の本]です。今でも、新規開拓セールスマンとして、この本片手にやりたいです。



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