老人ドライバーと、当て逃げ。

買い物帰り近所の狭い路地に入り、自転車を歩いて押していました。

後ろからエンジン音がしたので、左によけて、止まり、行かせましたところ、急加速で追い越しざま、左サイドミラーが、こちらの右手甲にパーンと、当て、なんとそのまま走り去りました。当て逃げです。

自転車で追いかけましたが、すでに消えていました。サイドミラーに当てれば、普通はわかります。当て逃げた人は、車から近所の高齢者だと、追いかけながらわかりました。

姿が見えずとも、家がわかりますので、すぐ、話をするため訪問しました。

やけにスピードを上げて、去ったので、余計に怒りがましました。

会釈して、【今当てたのわかりませんでした?】と、切り出しました。

【しらないな】と、とぼけてましたが、左サイドミラーに、当たったと、言うと、【そういえば少し曲がっていたな】と、言って、謝ってきた。

低速なので、手は傷まなかったが、嫌な気持ちでした。

老人のため、聴こえなかった、気がつかなかったで、良いのでしょうか。

当て逃げは、犯罪なので、少しきつめに言いました。

もし、子どもがひかれて、気がつかなかったでは、すまされないでしょう。

老人は、免許返上する予定らしいですが、どうするか、わかりません。

高齢者の、【わたしは知らない気がつかない】の事故は、急増して、尊い命を奪っています。今回は、警察に通報するつもりでしたが、免許証返上するようなので、保留中です。もし、手がケガしてれば通報するところでした。

高齢者の運転は、今後極めて危険になってくると、思います。

頭脳が、しっかり考えられても、足や腰、耳、目が、脳指令についていけない高齢者が増えていますので、怖いです。

スクーターに乗って走っても、歩いても、機能低下高齢者ドライバーの危険にさらされます。

大げさですが、外出は、ある意味【命がけ】となります。

自分も、気をつけて、車社会を歩かなくてはなりません。