300記事、乱れ書き。No. 296。[読書嫌いが挑んだ、愛読書]⑤トヨタセールスマンの気配り商法。

f:id:detour1:20190313170216j:plainこの本を読んで思った事は、[暗い陰湿なセールスマンからは、物は買わない]という事です。
著者は、ガッツと、パッションの塊です。
教えられたのは、明るく調子良いセールスマンを装わず、営業行動における[リズム]を大切にした方が良いと、記してます。そこが、プロのセールス技術というものだと思います。
セールスマンは、精神の闘いだと言われます。
まったく[弱い自分]との闘いになります。
飛び込み営業は、常に他人の目にさらされています。その辺はある意味で、大変です。
言い訳して、パチンコに行ってしまう人もいるでしょう。セールス活動が、面白くてしかたがないというレベルまで自分をもっていければ、生活設計もできるし、楽しい事にいそしむ事もできるでしょう。
私は、一つの営業会社に長く勤める事ができませんでした。著者のように、トヨタカーセールスマンとして、とことん取り組んだわけではありませんが、
著者の裸一貫の、がむしゃらな営業を行う人間の姿を読みながら、大変勇気付けられました。
[あの男なら信用できる。]、これは、セールスマン意外の仕事でも、大切なポイントとなります。
今、私は、この歳で貧しい状況です。何とか不安の無い経済状況にレベルアップするために、[カタログを持って、飛び込みセールスするくらいの覚悟で
立ち上がろうと思います。
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