アルコール依存。[失われた週末]推奨。

24才の頃、青春の大切な時間を飲酒による後ろ向きの学生生活を送ってました。地方から出てきた親友と、飲み食いをして、アルコールに弱いのに調子づいて沢山飲み神経を蝕んでいきました。そして、アルコールの恐ろしさを知りました。実に、被害妄想、を伴うまでになりました。運良く、なぜか日本酒の味が苦く感じて、酒を受け付けなくなりました。体f:id:detour1:20190126192250j:plain調不良が続き田舎に帰り、断酒して立ち直りました。
今は甘口のアルコール濃度が高い商品が、増えています。アルコール依存、酒乱の人が増えていると思います。アルコールを飲めば、道に外れた事をしても許される。酒の上の話しならば、仕方ない、等という甘えを構築します。酒を飲んでも、だめなものはだめなのです。相撲の暴力事件も酒の上のはなしです。ネット界の酒乱は、大声で近所迷惑になっています。アルコール依存症の人は、自分はまともといつも思っていると言われます。私もそうでした。ロレツが回らない話し方をしていても、自分ではまともに話していると思い込むのです。[レイミランドの失われた週末]は、アルコール依存症に苦しむ人におすすめします。酒好きで、元気な人は不要かもしれませんが、アルコールに苦しむ人には、是非見ていただきたいと思います。