300記事、乱れ書き。No. 294。[読書嫌いが挑んだ、愛読書]⑦トヨタセールスマンの気配り商法。

この本を読み、著者のパワフルなセールスマン活動を見ていますと、取って付けたような演技は、通用しないという事がわかりました。
お客さんは、セールスマンを見抜きます。
[この人は、信用できる人か?]と、鋭い観察力で、見据えているのです。
その様な、厳しい目の中で、物が、売れたならば、
f:id:detour1:20190313233951j:plain[嬉しくてたまりません。]
飛び込み営業は、多くの難しさがあります。だからこそ、セールスをこなし、信用を得られる著者は、尊敬できます。
[訪問先で、お客さんと対話する著者は、私とどこが違うのか。]今後さらに追究していこうと考えています。
私が藤沢市辺りのお客さんに、飛び込み営業を、かけていました。1件Fさんに、挨拶し、商品説明をしましたら、既に他の業者の物を長く使っていましたが、そこの業者の物を止めて、私の所で買って
いただけることになりました。
Fさんは、既存業者を止める理由を話してくれました。それは、Fさんのお父様が、他界されてその前後に忙しく、既存業者に商品代金が払えなかった時の事でした。
集金に訪れた既存業者担当に、[父が亡くなりまして、支払い遅くなりましてすいません。]と言ったら、既存業者は、[あ、あ、そうですか❗]と言い捨てたそうです。Fさんは、せめて[お悔やみ申し上げます。とか、御愁傷様です。]と、言って欲しかったそうで、非常識な既存業者の[あ、あ、そうですか❗]に怒り、私の商品を進んで買って頂く事に、なりました。私も、Fさんの立場なら、契約解除したと思います。
その時に、心を込めて、[お悔やみ申し上げます。]と言えれば、信頼され、長く付き合う事もできたでしょう。
著者のような、トヨタカーセールスマンの、トップは、明らかに相手の心に信頼性を植える力の持ち主と、私は、判断しています。
相手の心の状態を、理解できない傾向にあるわたしは、大元が、違うような気がしました。











https://youtu.be/6w3cGwSn9co