毎日のように、原付スクーターで走っています。
今マフラーを支える2本のステイボルトが、脱落紛失してしまい、20キロ最高速度で、走っています。車や、バイクの迷惑にならないように左を走行しています。
ゆっくり走ると、いつもより色々な物が視界にはいってきます。
何軒か、並んでいる家の、門や、玄関の人の存在も判ります。植木を楽しそうに手入れする人、出かけるために、門を開けている人。
中でも、何日か続けて目に入ってくる人がいました。玄関先に座り込み、家の何かの道具を掃除している様な姿が、目にとまりました。
何故か、暑いさなかでしたが、楽しそうに手を動かしていました。
高齢の女性で、何をやっていたのかは、よくわかりませんが、家の玄関先で、家の物に手を加える姿を見て、[大切な何かを感じました。]
物を大切にする姿勢を感じとったのか、[掃除、片付けや、メンテナンス]の、意識が、呼び覚まされました。
自分も、どうにもならない様な機械や、物を、ドンドン片付け、生かせる物は、[便利に]利用して、
手を動かして、ささやかでも、毎日行動したいと思います。
スクーターは、走っていると、楽しいです。
[しかし、よそ見運転は、ダメです。]ので、気をつけて走りたいと思います。