300記事、乱れ書き。No. 291。[読書嫌いが挑んだ、愛読書]⑩トヨタセールスマンの気配り商法。

f:id:detour1:20190316142010j:plain日本一のトヨタカーセールスマンである、著者は、
[まったく、新車など買うつもりのない]人間に、
心から買う決意をさせてしまいます。
著者は、買うつもりのある、車の展示場に来店するお客さんのみを頼ったらダメと断言しています。
[商品に対する意識がない人を買って頂くまで、育てる]事が大切だと、言っています。
ピンポーンと、一回目の飛び込み営業から、見込み客を育てあげます。
買って頂くまで、説得して、もう少しで成約までこぎつける、お客さんの事を、[ホット客]と、よんでいます。
私は、営業を数字のプレッシャーで辛くならないで、この[ホット客]を、とにかく増やそうと考えました。時は経ち、今に至りますが。
YouTubeの見たくもない商品の広告に[イラッ]とくる人が多いと思います。セールスマンに、ピンポーンをならされて[ケッコウです❗]とイラッと、言うのは、同じような事に、思いました。
今の時代はネット広告を見て、買う気になる人が、多いと思いますが、売る側の責任が、曖昧にならないか心配です。
車や、命に関わる物は、しっかりとした、信頼信用度の高い営業担当者から、人間から、買いたいと思います。
この本を読み返しながら、[ネット広告にネット社会に~~されてたまるか❗]と、私は、自分に言いました。
                 終