プレミアム商品券制度に見る、弱い者いじめ政治。

不思議な、今の低所得者対応制度が、あります。
低所得者対応、プレミアム商品券福祉制度です。
行政から、低所得者が、20000円で25000円分の商品券を買えるという制度です。
ネットの声は、【商品券を買う余裕が無い】❗というものが、多いです。
今の政治は、低所得者の苦しみがわかるのか?と言いたくなります。20000円が無い人が、低所得者なのです。
【金に真に困窮しない、行政の人が、作った制度】と、思います。
米を買うのも大変な人の気持ちがわからないでしょう。
また、もう一つ27年度から開始された、【自立支援制度】です。
家賃支援等、【過去2年以内の、離職証明か、自営業廃業の証明が、必要らしいです】
【この条件で、貧しい人が救われますか?】
災害避難場所に、助けを求めたホームレスさんが、行政側に追い払われた事件がありましたが、この差別的な考え、【苦しい人に条件で、手助けをしない】という融通の効かない態度が、プレミアム商品券制度等のふざけた制度を産んだと思います。
【貧しい人に、20000円で商品券25000円分を買わせないで、5000円をさしあげれば良いと思います。】
これらの制度を見る限り、貧しい人は、どんどん厳しくなると思います。
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